スタッフ ブログ
2023年より新たに運営スタッフ(NCS理事)の自由投稿ブログのページを設けました。
カロム普及に対する想いや、これまでの活動の中で思い出に残る場面など、思いつくままランダムに投稿していく予定です。
カロム普及への想いと課題 2024.1.1 (長尾)
2023年は学童へのカロム貸出し制度を切り口にカロム体験会の実施・指導を行うことで、カロム体験児童数を増やす意味ではそれなりの成果が得られました。
それとてまだまだ草の根運動に近く、他の方法や手段も模索していく必要があると思っています。
ただ、普及活動の実践にはスタッフ体制の充実や活動資金の確保など、今後の大きな課題も残されています。
カロムの普及には、カロムを楽しむ場(定例会等)や実力を競う機会(大会や競技会等)の存在も必要ではありますが、
まだまだマイナー(認知度や体験者数が少ない)と言わざるを得ないカロムをメジャー(誰もが知る存在)にしていくためには、やらねばならないことが山ほどあります。
カロムをプレイヤーとして楽しむことは大切で素晴らしいことですが、それを普及するという活動は決して楽しくはないかもしれません。
しかし、それに意義を感じ必要だと思い、普及させることにワクワクする人々が増えない限り、カロムはいつまでたってもメジャーにはなれないと思います。
野球やサッカー、将棋や囲碁など、スポーツやゲームなどのメジャーな競技には、①レベルの高いプレイヤー、②楽しむファン層、そして③事業として成長を企てる団体という三位一体の存在と育成が必要だと考えています。
カロム普及のための新たな活動 2023.8.30(長尾)
全国カロム普及振興会 及び CFC の発足以来10年以上、カロム会を定例的に開催することでカロムファンの拡大に繋がるものと思い、その活動を継続してきました。
しかし、それだけでは定例会に参加されるメンバーが固定化し、期待していたようなカロム人口の拡大にはつながらないことの現実を痛感し、2022年10月より、ターゲットを小学生に絞り、学童や放課後児童クラブ・公民館等への「1ヵ月カロム盤無料貸出制度」と、それに伴う「カロム体験会の実施」にも注力してきました。
友人知人のご紹介にも助けられながら、その後約10ヵ月間程で群馬東部中部地域で4ヶ所、羽生市で1ヶ所、いわき市で1ヶ所、鎌倉市で1ヶ所、西東京地域で2ヶ所他、イベント参加なども含めて数多くの活動を実現することができ、300名ほどの子どもたちへのカロムの紹介と体験をしてもらうことも
でき、上記各所で30台ほどのカロム盤販売にも繋がっています。
体験会では確実に子供たちが夢中になって遊ぶ姿に触れ、1~2か月後にはフォロー活動としてCFC指導員が再訪問することで、
お互いの絆も深めていけることができているように感じています。
今後もこうした形の普及活動は継続的に実施し、さらなるカロム普及に努めていきたいと考えています。
CFCファンクラブ代表の引継ぎ 2023.2028
(長尾)
2023.03.01.より 四畑吉規さんに表記代表を担当してもらうことにいたしました。
CFCファンクラブは、全国カロム普及振興会の
3つの事業活動の中でも、カロムの普及を具体的に推進していく最も重要な部門です。
若い四畑さんの行動力に期待したいと思います。
1月14日という日にちについて 2023.01.15 (四畑)
皆さんは、日にちについて何か思い入れのある日などありますか?これまでの人生で、それぞれ、〇〇記念日や、~から〇日目という風に、日にちについてきっと何かしらの意識はしたことがあるかと思います。僕もそうです。
僕にとって、1月14日という日がまさに特別な日なのです。
2018.01.14、2020.01.14
この日はいずれも僕がJICA海外協力隊としてアフリカのルワンダに旅立った日であり、日本に帰ってきた日でもあります。そして、
2023.01.14 カロムの新年会
カロム普及のスタートダッシュを切れた日です。
なので、僕にとって01.14という日は、何かを感じられずにはいられないのです。このように2023年は、運命的な日にカロム会を行えたので幸先のいいスタートが切れたのではないかと思っています。2023年も精力的にカロム活動していく所存です。よろしくお願いいたします。(写真はアフリカ・ルワンダで配属された学校での教え子たちとの一枚です)
カロムの聖地・彦根の訪問 2023.01.05. (長尾)
6年ほど前のことになりますが、まだ千葉でカロム会を開催していたころ、当時のカロム会参加メンバーでぜひ彦根に行ってみたいという声が高まり、当時のメンバー数人で小島さんの車移動をお願いして、彦根への旅を実現させました。
彦根では日本カロム協会の創設者・田島さんや、カロムロードの執筆者・杉原さん、カロム協会の事務局長・大須賀さん、カロムクイーンの美加さん、家族親戚でカロムレートの上位者が何人もおられる門野一家の皆さんなど、多くの方々の歓迎をいただきました。
昼間はカロムの歴史館ともいえる逓信舎でカロム会を開催して頂き、我々関東組はボロ負けでしたが、とても思い出に残る時間でした。
夜は食事会の場も設けていただき、カロム談義で盛り上がりました。