カロムの練習方法


【ストライカーと指の構えや体勢】 門野裕司さん 指導

 

①親指と中指がちゃんとストライカーにくっついてるか?

 

打ち方は人それぞれですが、指が離れていれば毎回違う打ち方になってしまいますし、爪も痛くなってしまいます。

くっつけていれば毎回同じ打ち方ができますし、狙いもつけやすくなります。

おすすめの打ち方は下記画像の通りです。

デコピンを作り、親指と中指の間にストライカーをはめ込みます。

②打ちやすい体勢で打つ!

 

これが小学生や初心者に最も大切な事です。

これができてるかどうかで、カロム大会Aクラス、Bクラスの1〜4位が入れ替わるくらい大事です。

動くのが面倒だからといって左手や親指で打つと、簡単なはずなのにミスしたりします。

これで勝ちを逃してる場合がたくさん見られ、非常にもったいないので是非徹底してほしいです。



【ドロップチャレンジ】

 

カロムのパックを2個~5個+ジャックを盤面センターの上10cm

ほどから適当に落とし、ストライカーでパックと最後にジャック

をミスなくポケットに入れるチャレンジ練習です。


パック2個∔ジャックの場合は最も簡単です。


連続成功したらパック3個に増やして挑戦してみましょう。

パック5個になると上級者でも簡単ではありません。

 

※画像はパック3個∔ジャックを盤面10cmくらいから落として、

 偶然にできたパターンです。


 

 

【カロム六番勝負】 日本カロム協会 考案

 

 

競技をする時によくある玉の位置にパックを置き

それぞれを1回で落とせるように練習します。

 

彦根の大会では 五番勝負として、5つのパターンをミスなく入れた人に景品を与えるなどして、大会とは別の楽しみを演出されています。


 

 

【カロムチャレンジ】 祐乗坊淳さん 考案

 

 

 24個のパックとジャックをスタート時のように並べ、何回のショットで全部のパックをポケットに落とせるかの練習です。

 

 カロムマスター以上になるのは、なかなか至難の業です。

 カロムゴッドは正に神の領域です!


 

 

【カロムの実力評価

 

レーティング・ポイント・ランキング

 

 

日本カロム協会では、協会主催のカロム大会や、

定例会への参加時の成績をもとに、レーティング

という算式にてポイント化し、ランキングをして

います。

 

右の表はランキング表の事例です。